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スポーツキッズの朝ごはん 試合の日に張り切りすぎないコツと曜日別ルーティン
「大事な試合の日は、いつもより栄養たっぷりの朝ごはんを作ってあげたい」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
スポーツキッズの朝ごはん準備は、つい張り切ってしまいがちです。
でも、よかれと思って用意した朝食が、かえって体を重くしてしまうことも。
実は、栄養の専門家であっても、そんな「やってしまった」体験があります。
この記事では、その体験談をもとに、子どもが試合の日に気をつけたいことをお伝えします。
毎日の食事準備をラクにする「曜日ルーティン」のヒントも紹介しますね。
【監修・情報提供】
井上智美(管理栄養士/キッズアスリート栄養プランナー)
スポーツに取り組む子どもを持つママへ、「食・体・心」を整えるヒントを発信。 自身も競技スポーツを続けるお子さんを育てる、一人のママでもあります。
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大事な試合の日ほど、朝ごはんを張り切っていませんか
- 「この日は重要な日」というとき、つい朝ごはんを「あれもこれも」と豪華にしたくなる。
- 親は「自分にできるのは、ご飯を用意することくらい」と思い、いつも以上に力が入る。
- 試合の日に食べてOKなものをたくさん準備する。
子どもを思う気持ちそのものですよね。
ところが、ここに落とし穴があります。
特に小学生のうちは、好きなものが並ぶと、つい食べすぎてしまうのです。
その結果、試合から帰ってきて「今日の朝、ちょっと重かったな…」となってしまうケースも。
こうして、よかれと思った豪華な朝ごはんが、かえって競技の足を引っぱってしまうのです。
母の思いが強いほど逆効果になってしまう。これは、スポーツキッズを持つ家庭によくある話です。
「逆算」で食べる量を決めるのがポイント
試合に向けて朝ごはんを準備するポイントは、競技の時間から「逆算」して量を決めることです。
たとえば水泳をしているお子さんの場合、その日のレースが何時にあるかをまず確認します。
そのうえで、食べる量や食べるタイミングを次のように調整します。
こうして自分なりの感覚がつかめてくると、親が細かく口を出す必要はなくなります。
「どのくらい準備する?」「何を持っていく?」という量の相談くらいで済むようになりますよ。
「試合前にカツ」は時代遅れかも
昔は、受験や試合の前日・当日に、気合いを入れてカツを食べる習慣がありました。
ただ、今となっては「昭和の話かな」と感じる部分もあります。
基本的には、試合直前の揚げ物はおすすめしにくいものです。
とはいえ、競技の直前でも「揚げ物を食べて大丈夫」というタイプの子もいます。
栄養面では「少しセーブしたほうがいいですよ」とお伝えすることもあります。
でも、本人が「これが調子いいんです」と言う場合、頭ごなしに否定するのも難しいもの。
だからこそ、その子に合うものを普段から見つけておくことが大切なんですね。
一番ラクなのは「曜日でルーティン化」すること
毎回あれこれ準備するのは、ママにとっても大変です。
そこでおすすめなのが、週末の試合に向けて食事を「曜日でルーティン化」する方法です。
土日に試合があるご家庭の、ゆるい組み立て方を例にまとめてみました。
このくらいゆるく決めておくだけで、献立がぐっと考えやすくなります。
さっぱり系のしゃぶしゃぶにしようか、丼ものを活用しようか、とレパートリーも広がります。
ママが大変になりすぎず、子どもの体にもしっかり栄養が届く。
土日の大会で力を発揮しやすくなる、ちょうどいいバランスが見つかりますよ。
まとめ
小学生のうちは、食べるものを自分で判断するのが難しい時期です。
だからこそ、「今日は何食べる?」と親子で会話しながらメニューを考えてみてください。
一緒に決めると、子ども自身も楽しめますし、ママも一人で悩まなくて済みます。
「何食べる?」と聞いても答えが返ってこないときは、ママが「うちの子が好きだな」と思うものでOK。
それだけでも、しっかりした栄養補給になり、自然とルーティンが整っていきます。
この記事のポイントを、最後に整理します。
- 試合の日ほど張り切りすぎない
- 量は「逆算」で決める
- 食事は「曜日でルーティン化」
- 小学生は親子で決める
- 大事な大会ほど、いつもどおり
重要な大会の日ほど、変わったことはしない。
「頑張ったら美味しいもの食べようね」そのくらいの気持ちで大丈夫です。
毎日の積み重ねが、本番でいちばんの力になりますよ。
執筆者プロフィール
キッズアスリート部
競技目標へ向けて日々がんばる キッズアスリート親子を応援したい! 食・カラダ・メンタルへのアプローチを通して子どもたちの可能性を高められるよう、サポートしていくチームです。 日ごろかかわる、ご家庭やチームではない第3の場として 子どもたが競技力を高められるよう【キッズアスリート部】はサポ―ト活動をしています。 ●キッズアスリート向け ●親御さん向け ●親子向けのプログラムも提供 キッズアスリートたちが 最大限のチカラを発揮できますように

