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キャベツの保存方法を野菜ソムリエが解説!冷蔵・冷凍・長持ちさせるコツ
目次
- キャベツの保存方法は丸ごと・カットで変わる 基本3パターン
- 丸ごと購入した時、は芯をくり抜いて冷蔵
- カット・半玉はラップで密閉して冷蔵
- 使いきれないなら冷凍保存へ
- キャベツの冷凍保存の仕方と使い方
- ざく切りで冷凍する手順
- 千切りで冷凍する手順
- 冷凍キャベツの使い方・解凍のコツ
- 冷凍での日持ちの目安
- 【野菜ソムリエ監修】新鮮で長持ちするキャベツの選び方
- ずっしり重い・葉が詰まっているものを選ぶ
- 芯の切り口をチェック
- 春キャベツと冬キャベツで保存の向き不向き
- キャベツが黒く(変色)なったら食べられる?
- 切り口が黒・茶色(酸化)は削れば食べられる
- 芯や葉が黒ずむ・ぬめり・異臭は要注意
- 変色を防ぐ保存のコツ
- まとめ キャベツは保存方法次第で最後までおいしく使える
「1玉買ったけど、半分使ったら残りがしなびてしまった…」
「カットしたキャベツ、思ったより早く傷んでしまった」
そんな経験、ありませんか?
キャベツはカットすると、切り口から劣化が進みます。
保存の仕方を少し変えるだけで、日持ちが大きく変わります。
この記事では、丸ごと・カット・冷凍それぞれの キャベツの保存方法と日持ちの目安をまるごとお伝えします。
正しい保存方法を知っておけば、 1玉買ってもしっかり使いきれるようになりますよ。
キャベツの保存方法は丸ごと・カットで変わる 基本3パターン
キャベツの保存方法は、購入時 丸ごとか・カットしてあるかによって変わります。
まずは基本の3パターンを押さえておきましょう。
丸ごと購入した時、は芯をくり抜いて冷蔵
丸ごとのキャベツを長持ちさせるには、 芯をくり抜くことがポイントです。
キャベツは収穫後も芯の部分が成長し続けようとするため、 そのままにしておくと、芯が栄養と水分を吸い取り、 葉が早くしなびてしまいます。
手順
- 芯の部分をスプーンや包丁でくり抜く(深さ3〜4cm程度)
- くり抜いた穴に、濡らしたキッチンペーパーを詰める
- 全体をラップで包み、野菜室に入れる
芯の成長を止めることで、 葉の鮮度をキープしやすくなります。
日持ちの目安:丸ごとで冷蔵約2週間程度
カット・半玉はラップで密閉して冷蔵
カットしたキャベツや半玉は、 切り口が空気に触れると劣化が進みます。
保存のポイント
- 切り口全体にぴったりとラップを密着させる
- ポリ袋に入れて野菜室へ
切り口を空気から守ることが、 鮮度をキープする最大のポイントです。
ラップが半分以上はがれた状態で放置すると、 急速に劣化が進むため注意しましょう。
日持ちの目安:カットして冷蔵約1週間程度
できるだけ、カットした側から使い進めると無駄が出にくいですよ。
使いきれないなら冷凍保存へ
使いきれないかもと思ったら、 早めに冷凍してしまうのがおすすめです。
冷凍したキャベツは食感が変わるため、 生食よりも炒め物・スープ・お好み焼きなど、 加熱調理向きになります。
キャベツの冷凍保存の仕方と使い方
キャベツは、切り方によって冷凍方法が少し異なります。
用途に合わせて使い分けてみてください。
ざく切りで冷凍する手順
炒め物・スープ・鍋料理などに使いやすい ざく切りの冷凍方法です。
手順
- キャベツをざく切りにする(4〜5cm角程度)
- 流水でよく洗い、水気をしっかり切る
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍する
水気が残っていると、冷凍中に霜がついて 品質が落ちやすくなります。
しっかり水気を切ってから冷凍するのがポイントです。
千切りで冷凍する手順
サラダや副菜のトッピングなど、 千切りとして使いたい場合の冷凍方法です。
手順
- キャベツを千切りにする
- 塩(キャベツ100gに対して塩小さじ1/4程度)を振って揉み、5分置く
- 水気をしっかり絞る
- 1回分ずつラップに包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍する
千切りは水分が多く出やすいため、 塩もみしてから冷凍すると 解凍後もべちゃっとしにくくなります。
使いたい分だけ取り出せるよう、小分けにしておくのがおすすめです。
冷凍キャベツの使い方・解凍のコツ
凍ったまま使えるのが冷凍キャベツの便利なところ
炒め物・スープ・味噌汁・お好み焼きなどは、 凍ったままフライパンや鍋に入れてOKです。
解凍の手間がなく、そのまま火が通るので、 忙しい夕食の準備に重宝します。
お好み焼きへの活用
冷凍キャベツはお好み焼きとの相性がとてもよいです。
千切り冷凍したものを凍ったまま生地に混ぜるだけで、 手軽においしいお好み焼きが作れます。
冷凍での日持ちの目安
冷凍での日持ち/約1ヶ月が目安
保存袋には冷凍した日付を書いておくと、 「いつのものかわからない」を防げます。
期間内であっても、風味は少しずつ落ちるため、 なるべく早めに使いきるのがおすすめです。
【野菜ソムリエ監修】新鮮で長持ちするキャベツの選び方
おいしいキャベツを長持ちさせるためには、 まず新鮮なキャベツを選ぶことが大切です。
野菜ソムリエの視点から、 キャベツの選び方をご紹介します。
ずっしり重い・葉が詰まっているものを選ぶ
キャベツを選ぶとき、まず持ち上げてみてください。(春キャベツは除く)
同じサイズなら重い方が新鮮です。
水分がしっかり含まれている証拠であり、 葉がぎゅっと詰まっていることで、日持ちもしやすくなります。
見た目が同じ大きさでも、持ち上げたときの重さが違うことがあります。 ぜひ手に取って確かめてみてください。
芯の切り口をチェック
キャベツを裏側から見たとき、 芯の切り口の状態も鮮度の目安になります。
新鮮なサイン
- 切り口が白くみずみずしい
- 芯の直径が500円玉大程度(大きすぎない)
芯が茶色く変色していたり、 切り口が乾燥してひび割れているものは、 収穫から時間が経っているサインです。
芯が大きすぎるものは、成長しすぎているため 苦みが出やすい傾向があります。
春キャベツと冬キャベツで保存の向き不向き
キャベツには大きく分けて春キャベツと冬キャベツがあり、 特徴が異なります。
春キャベツ(3〜5月頃)
- 葉が柔らかく、巻きがゆるい
- みずみずしく甘みが強い
- 水分が多いため傷みやすく、日持ちが短め
- 生食(サラダ・コールスロー)に向いている
冬キャベツ(11〜2月頃)
- 葉がしっかりと巻かれてぎっしり詰まっている
- 加熱しても崩れにくく、甘みが増す
- 春キャベツより日持ちしやすい
- 炒め物・煮込み料理・ロールキャベツに向いている
春キャベツはなるべく早めに使い切り、 冬キャベツは長期保存向き、と覚えておくと 買い物のときに役立ちますよ。
キャベツが黒く(変色)なったら食べられる?
「切ったら黒くなっていた」 「葉の一部が茶色い」
そんなとき、食べられるのかどうか判断に迷うこともありますよね。
切り口が黒・茶色(酸化)は削れば食べられる
カットしたキャベツの切り口が 黒や茶色に変色している場合は、 酸化による変色であることがほとんどです。
変色した部分を包丁で削り取れば、 内側は問題なく食べられることが多いです。
においや葉の状態に異変がなければ、 変色した部分だけ取り除いて調理してください。
芯や葉が黒ずむ・ぬめり・異臭は要注意
一方で、以下のような状態の場合は、 食べるのを控えてください。
- 芯や葉全体が黒ずんでいる
- 触るとぬめりがある
- 酸っぱい・腐ったような異臭がする
- 汁が出ている
これらは傷んでいるサインです。 無理に食べずに処分することをおすすめします。
変色を防ぐ保存のコツ
変色の主な原因は、 切り口が空気(酸素)に触れることです。
変色を防ぐポイント
- 切り口にレモン汁を少しかける(酸化を遅らせる効果がある)
- ラップを切り口にぴったり密着させる
- 「使う直前に切る」を意識する
また、変色が心配な場合は、 早めに冷凍してしまうのが一番確実な方法です。
「そろそろ使いきれないかも」と思った時点で 冷凍に切り替えると、食材ロスを防ぎやすくなります。
まとめ キャベツは保存方法次第で最後までおいしく使える
この記事でお伝えしたことを整理します。
- 丸ごとのキャベツは芯をくり抜き、穴に濡れペーパーを詰めてラップで包む(目安:約2週間)
- カット・半玉は切り口にラップを密着させて野菜室へ(目安:約1週間)
- 使いきれない分は早めに冷凍。炒め物・スープ・お好み焼きに活用できる(目安:約1ヶ月)
- 新鮮なキャベツは芯の切り口が白くみずみずしいものを選ぶ
- 春キャベツは早めに使い切り、冬キャベツは長期保存向き
- 切り口の変色は削れば食べられることが多い。ぬめり・異臭がある場合は処分する
キャベツは「丸ごとなら芯をくり抜く・カットしたら切り口を守る」 この2つを意識するだけで、日持ちが大きく変わります。
大量に買ってしまったときは冷凍を上手に使いながら、 最後まで無駄なく使いきってみてください。
執筆者プロフィール
【ママノユメ本部】株式会社マザープラス
ママになった女性、ママになる女性、全ての女性にもっともっと元気になってもらいたいと、ママの立場に立った様々な企画や事業を展開しています。 子連れで楽しめるおけいこやイベント、ママの参加型マーケティング事業、さらにはママ向け求人情報など様々な事業の中で、ママと社会との架け橋になる役割を目指しています。 motherにたくさんのplusが加わる事で、ママの素敵な笑顔が増える、そして社会参加の機会をマザープラスは皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

