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【インフレ・デフレの違い】主婦目線で解説!どっちがマシ?家計への影響と「物価高」時代の守り方
目次
- 3分でわかる!インフレとデフレの違いとは?
- インフレ:モノの値段が上がり「お金」の価値が下がる
- デフレ:モノの値段が下がり「お金」の価値が上がる
- 【比較表】どっちが得?家計へのメリット・デメリット
- 今の日本はどっち?一番怖い「スタグフレーション」
- 不況なのに物価だけ上がる「悪いインフレ」の正体
- なぜ「給料は上がらないのに値上げ」が起きるのか
- 「悪いインフレ」から家計を守る!ママができる資産防衛策
- 「預金していれば安心」は間違い!現金の価値が減るリスク
- NISAやiDeCoでお金にも働いてもらう
- 銀行選びは「金利」と「ポイント」で決める
- 生活費と教育費はどう守る?今日からできる家計防衛
- 固定費の削減と「変動費」の工夫
- 教育費は「学資保険」だけに頼らない
- よくある疑問Q&A
- 住宅ローンは固定金利と変動金利どっちがいい?
- これから日本はまたデフレに戻る?
- 児童手当は物価に合わせて増えないの?
- まとめ:経済を理解し、賢く対応しよう
「スーパーで会計をするたびに、予想より高くてドキッとする」
「ニュースでインフレとか円安とか聞くけど、結局なにが起きてるの?」
「電気代の請求書を見て、思わず二度見してしまった」
最近、食料品も光熱費も値上げばかりで、家計簿を見るのが辛いですよね。「節約しているつもりなのに、なぜかお金が貯まらない」と悩んでいるママも多いのではないでしょうか。
なんとなく「物価が上がっている」とは感じていても、「インフレ」や「デフレ」といった経済用語が、具体的に私たちの生活にどう影響するのか、正しく理解できている人は意外と少ないものです。
「難しいことは苦手」と思うかもしれませんが、経済の仕組みを知ることは、大切な家族の生活を守るための最強の「武器」になります。
この記事では、難しそうな経済の仕組みを主婦目線でわかりやすく解説。「結局、今はどういう状況なの?」「教育費はどうなるの?」「資産を守るために何をすればいいの?」という疑問にお答えします。
3分でわかる!インフレとデフレの違いとは?
まずは基本の「キ」から解説します。教科書のような難しい定義ではなく、毎日の「買い物かごの中身」でイメージしてみましょう。
インフレ:モノの値段が上がり「お金」の価値が下がる
インフレ(インフレーション)とは、モノやサービスの値段が上がり続ける状態のことです。
具体的には、昨日まで1パック200円で買えていた卵が、今日は250円、来月は300円出さないと買えなくなるような状態を指します。
これは単に「値段が上がった」だけではありません。裏を返せば、「あなたが持っているお金の価値が下がっている」ことを意味します。
同じ1,000円札を握りしめてスーパーに行っても、カゴに入れられる食材の量が減ってしまいますよね。つまり、昔の100円と今の100円では、価値が目減りしてしまっているのです。
景気が良く、パパやママのお給料もどんどん上がる「良いインフレ」なら問題ありませんが、給料が上がらないのにモノの値段だけ上がるのは、家計にとって大打撃となります。
デフレ:モノの値段が下がり「お金」の価値が上がる
デフレ(デフレーション)はインフレの逆で、モノの値段が下がり続ける状態です。
牛丼が200円台で食べられたり、100円ショップで何でも揃ったりする状態をイメージしてください。同じ1,000円でたくさん買い物ができるので、消費者としては一見「ラッキー!」に思え、「購買力が上がる」状態と言えます。
しかし、ここには大きな落とし穴があります。モノが安いということは、お店や企業の儲けが減るということです。
企業の利益が減れば、そこで働く人(パパやママ)の給料が下がったり、ボーナスがカットされたりします。最悪の場合はリストラに繋がるリスクもあり、これを「デフレスパイラル」と呼びます。日本は長年この病に苦しんできました。
【比較表】どっちが得?家計へのメリット・デメリット
結局、私たちにとって「どっちがマシ」なのでしょうか。家計への影響を表にまとめました。
このように、「買い物天国だけど不景気なデフレ」か、「給料アップも期待できるけど生活費がつらいインフレ」か、どちらも一長一短です。重要なのは、どちらの状態も行き過ぎると生活には毒になるということです。
今の日本はどっち?一番怖い「スタグフレーション」
「値上げばかりで生活が苦しい。でも、景気が良いなんて全く感じない……」
そう感じているなら、あなたの感覚は正しいです。それは「スタグフレーション」という最悪の状態かもしれません。
不況なのに物価だけ上がる「悪いインフレ」の正体
通常、景気が悪ければモノは売れないので安くなります(デフレ)。しかし、今の日本は矛盾した現象が起きています。これが「スタグフレーション」です。
これは、「給料は上がらない(不景気)のに、物価だけが上がる(インフレ)」という状態を指します。
家計にとっては「収入は増えないのに支出だけ増える」という、まさにダブルパンチの状態。スーパーで「高い!」と思いながらも、買わないわけにはいかない食品や日用品にお金が消えていくため、生活の満足度は下がってしまいます。
なぜ「給料は上がらないのに値上げ」が起きるのか
主な原因は、海外からの輸入コストの上昇です。
海外の紛争や極端な円安の影響で、日本が輸入している小麦、原油、飼料などの価格が高騰しています。企業は原材料費が上がった分、商品を値上げせざるを得ません(コストプッシュインフレ)。
企業が儲かって値上げしているわけではないため、そこで働く従業員の給料を上げる余裕もありません。その結果、私たち消費者は「高い物価」と「上がらない給料」の板挟みになってしまうのです。
「悪いインフレ」から家計を守る!ママができる資産防衛策
国や政府の対策を待っているだけでは、家計は守れません。インフレ・スタグフレーションの時代に、私たちが個人でできる「攻め」と「守り」の対策を具体的に見ていきましょう。
「預金していれば安心」は間違い!現金の価値が減るリスク
「投資はギャンブルみたいで怖い。元本割れしない定期預金が一番!」と信じていませんか?デフレの時はそれが正解でしたが、インフレ下では大きな間違いです。
なぜなら、インフレの時は「現金の価値が下がる」からです。
例えば、銀行に100万円預けて金利が0.001%ついたとしても、世の中の物価が2%上がれば、その100万円で買えるモノは実質98万円分に減ってしまいます。通帳の数字は減っていなくても、「何もしていないのに資産価値が減っている」のがインフレなのです。
NISAやiDeCoでお金にも働いてもらう
現金の価値低下に対抗するには、インフレに強い資産を持つことが有効です。「お金の置き場所」を少し変えるだけで、リスクを分散できます。
特に有効なのが、株式や投資信託への投資です。
モノの値段が上がれば、企業の売上も上がります。つまり、株価も物価上昇に合わせて上がりやすい性質があります。「新NISA」制度を活用し、インデックスファンド(世界中の株に分散投資するもの)を毎月コツコツ積み立てるのが、忙しいママにはおすすめです。
銀行選びは「金利」と「ポイント」で決める
銀行選びも立派なインフレ対策の一つです。今は金利だけでなく、「ポイントがどれだけ貯まるか」が重要です。
例えば、三井住友銀行(Oliveなど)であれば、給与受け取りやカード利用で「Vポイント」が効率よく貯まります。貯まったポイントは、スーパーやコンビニでの支払いに使えるため、実質的な「食費の節約」になります。
また、楽天銀行は楽天証券と連携(マネーブリッジ)させることで普通預金金利がアップしたり、楽天市場での買い物がポイントアップしたりします。
これらはスマホ一つで口座開設や管理ができます。「投資なんて怖い」と思わず、まずはポイントを使って、数百円からでも「お金が増える体験」をしてみましょう。
生活費と教育費はどう守る?今日からできる家計防衛
資産運用は長期的な対策ですが、毎日の生活費を守る工夫も大切です。すぐに実践できるアクションプランをご紹介します。
固定費の削減と「変動費」の工夫
収入を一気に増やすのは難しいですが、支出を減らすことは今日からできます。
まずは固定費の見直しです。大手キャリアから格安SIMへの乗り換えや、掛け捨て保険への見直しで、月1万円以上の節約になることも珍しくありません。浮いた1万円をNISAに回せば、将来大きな差になります。
変動費については、「代替品」を探すゲーム感覚を取り入れましょう。今まで買っていたメーカー品が高くなったら、プライベートブランド(PB)や、別の食材に切り替えてみてください。「鶏むね肉でこんなに美味しくできた!」「このPB商品、意外とイケる」など、楽しむことが長続きのコツです。
教育費は「学資保険」だけに頼らない
ママにとって一番心配なのが子どもの教育費ですが、インフレ時代は準備の方法を変える必要があります。
なぜなら、従来の学資保険は利率が固定されているものが多く、インフレに弱い側面があるからです。「10年後に300万円あれば足りる」と思っていた大学費用が、物価上昇によってその時には400万円必要になっているかもしれません。
教育資金の一部は、インフレに対応できる「つみたてNISA」などで運用しながら準備する視点を持つことが重要です。
よくある疑問Q&A
インフレやデフレが気になる方の、よくある質問に回答していきます。
住宅ローンは固定金利と変動金利どっちがいい?
一般的には、インフレが進むと金利が上がることが多いため、今の低金利のうちに「固定金利」を選んで返済額を確定させるのが安心と言われています。
しかし、変動金利の方が金利自体は低いため、どちらが得かは一概には言えません。もしこれから組む、あるいは借り換える場合は、「金利が何%上がったら返済が苦しくなるか」というリスク許容度を、銀行の窓口やFP(ファイナンシャルプランナー)にシミュレーションしてもらうことを強くおすすめします。
これから日本はまたデフレに戻る?
未来のことは断言できませんが、以前のような「なんでも安くて高品質なデフレ日本」に戻る可能性は低いと見られています。
世界的な人口増加による資源の争奪戦や、国内の人手不足による人件費高騰が続いているからです。「いつか値段が下がるかも」と待つよりも、「物価は緩やかに上がり続けるもの」と想定してライフプランを組む方が安全です。
児童手当は物価に合わせて増えないの?
残念ながら、児童手当などの公的な給付金は、物価が上がったからといってすぐに増額されるわけではありません。つまり、物価が上がると、手当の「実質的な価値」は目減りしてしまいます。
だからこそ、受け取った手当をそのまま銀行に眠らせておくのではなく、一部をジュニアNISA(制度終了後は親のNISA枠活用など)で運用し、インフレ負けしないように育てていく視点が大切です。
まとめ:経済を理解し、賢く対応しよう
「インフレ」「スタグフレーション」と聞くと怖くなりますが、仕組みさえ知っていれば過度に恐れる必要はありません。
最後に、今回のポイントをまとめます。
今」は「悪いインフレ」:給料が上がりにくいのに物価が上がる時代です。
- 現金の弱点を知る:預金だけでは資産価値が目減りするリスクがあります。
- 対策は「運用」と「ポイ活」:NISAでの長期投資や、三井住友銀行・楽天銀行などのポイント還元を活用して、家計の防衛力を高めましょう。
経済の波はコントロールできませんが、私たちの家計という「船」を補強し、傘を用意することはできます。
まずは「知ること」が第一歩。そして次は、銀行アプリを開いてみる、固定費を見直してみるなど、小さなアクションを起こしてみてください。
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執筆者プロフィール
【ママノユメ本部】株式会社マザープラス
ママになった女性、ママになる女性、全ての女性にもっともっと元気になってもらいたいと、ママの立場に立った様々な企画や事業を展開しています。 子連れで楽しめるおけいこやイベント、ママの参加型マーケティング事業、さらにはママ向け求人情報など様々な事業の中で、ママと社会との架け橋になる役割を目指しています。 motherにたくさんのplusが加わる事で、ママの素敵な笑顔が増える、そして社会参加の機会をマザープラスは皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

