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ニラの保存方法を野菜ソムリエが解説!冷蔵・冷凍・長持ちさせるコツ

ニラの保存方法を野菜ソムリエが解説!冷蔵・冷凍・長持ちさせるコツ

目次

「一束買ったニラ、少しだけ使ったら 残りがいつの間にかドロッと溶けていた…」

そんな経験、ありませんか?

ニラは傷みが早く、水気と乾燥の両方に弱い デリケートな野菜です。


野菜室に入れておけば大丈夫と思っていると、 あっという間に黄色くなったり、溶けてしまったりします。

この記事では、ニラを1週間以上もたせる冷蔵保存のコツと、 刻んで冷凍する便利な方法をまるごとお伝えします。

「少しだけ使いたい」「余らせたくない」という ニラあるあるを、ぜひ解決してみてください。


ニラの保存方法の基本 傷みやすさをカバーするコツ

ニラを長持ちさせるためには、

水気・乾燥・温度の3つをうまくコントロールすることが大切です。



常温保存はNG

ニラは常温に置いておくと、 すぐに黄色くなって溶け始めてしまいます。

特に夏場は気温が高く、 半日で傷んでしまうこともあります。

買ってきたら、できるだけ早く 冷蔵庫に入れることを習慣にしてください。



湿らせたペーパーで包み、立てて野菜室へ

ニラを冷蔵保存するときは、 乾燥と水気の両方に対策することがポイントです。


保存の手順

  1. ニラをそのままの束で(切らずに)持ち帰った場合、水で軽く濡らしたキッチンペーパーで根元を包む
  2. 束全体をさらに乾いたキッチンペーパーで包む
  3. ポリ袋に入れ、根元を下にして立てて野菜室へ


根元を下にして立てることで 自然な向きに近い状態で保存でき、 鮮度をキープしやすくなります。

コップや空きペットボトル(上部を切ったもの)を使うと、 倒れずに立てやすいですよ。


日持ちの目安:冷蔵で約1週間程度



根元を切って水に挿す保存

もう一つの方法として、 花を飾るように根元を水に挿して保存する方法もあります。


手順

  1. 根元を少しカットして、切り口を新しくする
  2. 背の低いコップやボトルに少量の水を入れ、ニラを立てて挿す
  3. ラップまたはポリ袋をかぶせて冷蔵庫へ ④ 2〜3日ごとに水を替える

こうすることで、葉先までみずみずしさをキープしやすくなります。

ペーパーで包む方法と比べると少し手間がかかりますが、 より長く鮮度をキープしたい場合に向いています。



ニラの冷凍保存のやり方と使い方

「一束まるごと使いきれない」

「少しずつストックしておきたい」

そんなときは、冷凍保存が一番便利です。


冷凍したニラは、凍ったまま炒め物やスープ・餃子に使えて、 忙しいときのお助け食材になります。


カットして冷凍する手順

ニラは冷凍前に、水気をしっかり取ることが大切です。


手順

  1. ニラを水でよく洗う
  2. キッチンペーパーで水気を完全に拭き取
  3. 使いやすい長さ(2〜3cm幅程度)に切る
  4. 保存袋に入れ、できるだけ平らに広げる
  5. 空気を抜いて冷凍する


水気が残っていると、冷凍中に霜がつきやすくなり、 解凍後にべちゃっとしてしまいます。

「完全に水気を拭き取ってから冷凍する」

これが冷凍ニラをおいしく保存するポイントです。



使う長さに切り分けて冷凍(料理別に取り出しやすい)

料理によって使いやすい長さが違うため、 冷凍する前に切り方を意識しておくと便利です。


用途別のおすすめカット方法

  1. 2〜3cm幅:炒め物・チャーハン・餃子の具に
  2. 5〜6cm幅:韓国料理・ニラ玉・スープに
  3. みじん切り:餃子のタネ・スープの香りづけに


同じ袋に入れるより、 1回分ずつ小分けにして冷凍しておくと、 使いたい分だけ取り出せて便利です。

ラップに1回分ずつ包んでから保存袋に入れると、 くっつかずに取り出しやすくなりますよ。



使い方・解凍のコツ(凍ったまま使える)

冷凍ニラは、解凍せずにそのまま使えるのが魅力です。


凍ったまま使えるレシピ

  1. 炒め物(フライパンに直接入れてOK)
  2. スープ・味噌汁(鍋に凍ったまま加える)
  3. 餃子の具(解凍してから水気を絞り、タネに混ぜる)
  4. チャーハン・ラーメンのトッピング

加熱調理には、解凍の手間なくそのまま使えます。


餃子の具に使う場合は自然解凍を

餃子のタネに混ぜる場合は、 冷蔵庫に移して自然解凍してから、 水気を絞って使うのがおすすめです。

水分が多いままタネに混ぜると、 餃子がべちゃっとした食感になってしまいます。


冷凍での日持ちの目安

冷凍での日持ち:約1ヶ月が目安

保存袋には冷凍した日付を書いておきましょう。

期間内であっても風味は少しずつ落ちるため、 なるべく早めに使いきるのがおすすめです。



【野菜ソムリエ監修】新鮮で長持ちするニラの選び方

おいしいニラを長持ちさせるためには、 まず新鮮なものを選ぶことが大切です。

野菜ソムリエの視点から、 ニラの選び方をご紹介します。


葉幅が広く肉厚で、緑が濃い

ニラを選ぶとき、まず葉の幅と厚みを確認してください。


新鮮なニラの特徴

  1. 葉幅がしっかり広い
  2. 葉が肉厚で、ボリュームがある
  3. 葉の色が濃い緑色をしている


葉幅が広く肉厚なニラは、 栄養をしっかり蓄えていて風味も強い傾向があります。

細くてひょろひょろしているものより、 「肉厚でしっかりしたもの」を選ぶのが基本です。



根元の切り口がみずみずしく、ハリがある

根元の状態も、鮮度を確認する大切なポイントです。


新鮮なサイン

  1. 根元の切り口が白くみずみずしい
  2. 根元がぎゅっとまとまってハリがある
  3. 切り口が乾燥していない・変色していない

根元の切り口が茶色くなっていたり、 乾燥してひび割れているものは、 収穫から時間が経っているサインです。

スーパーでは束になって売られていることが多いため、 束の根元部分をそっと確認してから選んでみてください。



葉先までピンとして枯れていない

葉の先端の状態も、鮮度の目安になります。


新鮮なサイン

  1. 葉先がピンとして、しなっていない
  2. 葉先が枯れていない・黄色くなっていない

葉先がくたっとしなびていたり、 黄色く枯れているものは、鮮度が落ちています。

「根元から葉先まで、全体にハリがあるもの」を 選ぶようにしてみてください。



ニラが溶ける・黄色い 食べられる?

「葉先が少し黄色くなっていた」

「一部がドロッとしてきた」

そんなとき、食べられるのかどうか 判断に迷うこともありますよね。



葉先が少し枯れた程度は取り除けば食べられる

葉先が少し黄色く枯れているだけであれば、 その部分を取り除けば食べられることがほとんどです。

においや食感に大きな変化がなければ、 加熱調理して使うのがおすすめです。

炒め物やスープなど、 しっかり加熱する料理に使うと気になりにくいですよ。



溶けてぬめり・異臭・ドロッとはNG

一方で、以下のような状態のニラは、 食べるのを控えてください。

  1. 葉の一部または全体が溶けてドロッとしている
  2. 触るとぬめりがある
  3. 酸っぱい・腐ったような異臭がする
  4. 黒く変色してべちゃっとしている

これらは傷んでいるサインです。

なんかいつもと違うと感じたら、 無理に食べずに処分することをおすすめします。



傷みを防ぐコツ

ニラの傷みを防ぐためのコツは2つです。


① 水気を残さない

洗った後・使った後は、 水気をしっかり拭き取ることが大切です。

水気が残ったまま保存すると、 そこから急速に傷みが進んでしまいます。


② 使いきれないと思ったら早めに冷凍

今週中に使いきれないかもと思ったら、 早めに刻んで冷凍してしまいましょう。

傷みが進んでからでは遅いため、 鮮度が良いうちに冷凍するを習慣にするのがおすすめです。



まとめ ニラは早めの冷凍ストックで使い切る

この記事でお伝えしたことを整理します。


  1. ニラは常温保存はNG。傷みが早く、常温だとすぐに溶けてしまう
  2. 冷蔵保存は湿らせたペーパーで包み、根元を下にして立てて野菜室へ(目安:約1週間)
  3. 根元を水に挿して保存する方法もあり、水は2〜3日ごとに替える
  4. 使いきれない分は、水気を完全に拭き取ってカットして冷凍(目安:約1ヶ月)
  5. 冷凍ニラは炒め物・スープ・餃子に凍ったまま使えて便利
  6. 新鮮なものは「葉が肉厚・根元がみずみずしい・葉先がピンとしている」ものを選ぶ
  7. 葉先が少し黄色い程度は取り除けばOK。溶けてぬめりや異臭があれば処分する


ニラは、包んで立てて冷蔵で1週間、刻んで冷凍で1ヶ月と、 保存方法を使い分けることで無駄なく使いきれます。

一束まるごと冷凍しておけば、 餃子やチャーハン、スープにサッと使えて 忙しい日の心強い味方になりますよ。


執筆者プロフィール

【ママノユメ本部】株式会社マザープラス

【ママノユメ本部】株式会社マザープラス

ママになった女性、ママになる女性、全ての女性にもっともっと元気になってもらいたいと、ママの立場に立った様々な企画や事業を展開しています。 子連れで楽しめるおけいこやイベント、ママの参加型マーケティング事業、さらにはママ向け求人情報など様々な事業の中で、ママと社会との架け橋になる役割を目指しています。 motherにたくさんのplusが加わる事で、ママの素敵な笑顔が増える、そして社会参加の機会をマザープラスは皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

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