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AIに書かせるな、AIに「問いかけさせろ」!ChatGPTで自分の言葉を引き出す読書感想文の作成法
目次
- 読書感想文でChatGPTを使う本当のメリット
- 実践!AIを「思考の伴走者」にする4ステップ
- ステップ①:自分の「雑な感想」をそのまま投げる(インタビュー開始)
- ステップ②:自分の体験や感情と引き合わせる
- ステップ③:対話のメモから「構成案(骨組み)」を作らせる
- ステップ④:骨組みを見ながら「自分の手で」書く
- まとめ 生成AIは「執筆代行」ではなく「思考の鏡」
「読書感想文をChatGPTで書く」と聞くと、多くの人は
「AIに本文を生成させて終わらせる(ズルをする)」イメージを持つかもしれません。
しかし、それでは「自分の思考」が育ちませんし、何より読んでいてつまらない文章になってしまいます。
本当に価値のある生成AIの使い方は、「AIに文章を書かせること」ではなく、「AIを使って自分の考えを整理し、自分だけの言葉を引き出すこと」です。
今回は、AIを「優秀なインタビュー記者(対話相手)」として活用し、感想文を自分の力で書き上げるための具体的なステップとプロンプト例をご紹介します。
読書感想文でChatGPTを使う本当のメリット
- 「どこが好きだった?」と聞かれても「面白かった」しか出ない問題を解決できる
- AIが問いかけてくれることで、自分でも気づいていなかった「なぜそう感じたのか」の理由(一次体験や価値観)が掘り起こされる
- 思考の整理だけをAIに手伝わせるので、文章自体は100%自分の言葉になる
実践!AIを「思考の伴走者」にする4ステップ
ここからは、実際にChatGPTに入力して対話を進めるためのステップです。
ステップ①:自分の「雑な感想」をそのまま投げる(インタビュー開始)
まずは上手な文章を書こうとせず、思いついたままの感想をAIにぶつけます。
そして「質問させてください」と指示します。
プロンプト例(コピーして使えます)
私は今、〇〇(本の名前に変更)という本の読書感想文を書こうとしています。
正直な感想は「〇〇のシーンがすごくスカッとして面白かった」「最後のアレはちょっと納得いかなかった」くらいしか思いついていません。
あなたはプロのインタビュアーとして、私がこの本についてどう感じたのか、もっと深く掘り下げるための質問を1つずつ投げてください。
私の回答を聞いた上で、次の質問をしてください。
ステップ②:自分の体験や感情と引き合わせる
AIからの質問に答えていくことで、「なぜ自分はその場面に反応したのか」を掘り下げます。
このように対話を3〜5回ほど繰り返すと、あなた固有の「体験」や「価値観」が言葉になっていきます。
ステップ③:対話のメモから「構成案(骨組み)」を作らせる
対話が一通り終わったら、AIに対話内容を整理してもらいます。
ここでも「本文は書かせない」のがポイントです。
プロンプト例
これまでの私たちの会話を振り返り、読書感想文の「構成案(骨組み)」を作成してください。
本文は書かずに、以下の要素を箇条書きで整理してください。
1. きっかけ・読む前のイメージ
2. 一番心が動いた場面と、その理由(私の体験や考え)
3. この本を読んで、これからの自分の行動や考え方にどう活かしたいか
ステップ④:骨組みを見ながら「自分の手で」書く
画面に表示された構成案(箇条書き)を見ながら、自分のノートやWordに自分の手で文章を書いていきます。
もし「ここの表現をもう少し言い換えたいな」と思ったら、部分的にAIに相談するのもおすすめです。
プロンプト例(部分的な相談)
「イライラした」という気持ちをもっと具体的に読書感想文らしい言葉で表現したいです。いくつか語彙のアイディアを提案してください。
まとめ 生成AIは「執筆代行」ではなく「思考の鏡」
読書感想文で大切なのは、きれいな文章を書くことではなく、
「一冊の本を通して、自分がどう変化したか」を記録することです。
- AIに文章を書かせると ➔ 誰の心にも残らないテンプレート文になる
- AIに質問させると ➔ 自分でも知らなかった自分の本音に気づける
ぜひChatGPTを「自分専用の優秀なインタビュアー」として使い、あなたにしか書けない感想文を作り上げてみてください!
執筆者プロフィール
生成AI部
生成AIは、自分のやりたいことがしっかりある人には、とても心強い味方になると私たちは信じています。 まずはママに、自分の心強い生成AIの相棒を得てもらうこと。 そして、こどもも生成AIを自分の人生を生きるうえでの心強い相棒にできること。 それを目指して活動していきます。

