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おしゃれなマタニティフォト完全ガイド|自宅・スタジオ撮影のアイデアから時期・衣装・ポーズまで徹底解説
目次
- なぜ撮るの?未来の宝物になるマタニティフォトの3つの魅力
- ① かけがえのない「今」を、永遠の記録として残す
- ② 新しい家族を迎える「愛情」を形にする
- ③ ママになる「自分らしさ」を表現する
- いつ撮るのがベスト?おすすめの撮影時期とタイミング
- 妊娠7ヶ月頃まで(中期)
- 妊娠8ヶ月(28~31週)|初めての撮影におすすめ
- 妊娠9ヶ月(32~35週)|お腹のラインが最も美しい時期
- 妊娠10ヶ月(36週~)|撮影は慎重に
- どこで撮る?撮影場所それぞれのメリットと特徴
- ① 自宅撮影|リラックスした自然な表情を残す
- ② スタジオ撮影|プロの手で理想の世界観を創る
- ③ ロケーション撮影|季節感あふれるドラマチックな一枚に
- 何を着る?衣装で魅せるマタニティフォトコーデ3選
- ① 定番のチューブトップ&サッシュベルトでお腹を主役に
- ② 家族でおそろい!白シャツ×デニムで爽やかな統一感を
- ③ お腹を出さない派も安心。マタニティドレスやワンピース
- どう撮る?お腹を美しく見せる定番ポージング
- ① お腹に優しく手を添える、王道&基本のポーズ
- ② 横からのアングルで、神秘的なボディラインを切り取る
- ③ パパや上の子も一緒に。家族のぬくもりを伝えるポーズ
- もっとおしゃれに!真似したい撮影アイデア&小物集
- 小物・アイテムを活用するアイデア
- 撮り方を工夫するアイデア
- プロに頼むなら?スタジオ選びで失敗しないためのポイント
- ① 写真のテイストやコンセプトで選ぶ
- ② 衣装や小物のレンタルが充実しているかで選ぶ
- ③ 料金プランと含まれる内容で選ぶ
- マタニティフォトのよくある質問
- 撮影料金の相場はどれくらいですか?
- 妊娠初期でもマタニティフォトは撮れますか?
- ウェディングフォトも一緒に撮れますか?
- まとめ:あなただけのマタニティフォトで、一生の宝物を
お腹の赤ちゃんと過ごす、二度とない愛おしい時間。
そんな“今”を形に残す「マタニティフォト」。
せっかく撮るなら、後から何度も見返したくなるような、おしゃれで素敵な一枚を残したいですよね。
でも、初めてのことだと分からないことばかり。
「いつ頃撮るのがベストなの?」
「スタジオと自宅、どっちがいいんだろう?」
「おしゃれに見える衣装やポーズが知りたい!」
そんなあなたの疑問や不安に寄り添い、おしゃれなマタニティフォトを撮るための全てを、この記事一本に凝縮しました。
おすすめの撮影時期から、自宅・スタジオ・ロケーション撮影それぞれの魅力、衣装やポーズの選び方、真似したくなる小物アイデア、さらにはスタジオ選びのポイントまで、徹底的に解説します。
あなたらしい最高の一枚で、一生の宝物を作りましょう。
なぜ撮るの?未来の宝物になるマタニティフォトの3つの魅力
「お腹が大きくなった記録を撮るだけじゃないの?」と思っている方もいるかもしれません。 マタニティフォトには、想像以上にたくさんの素敵で、深い意味が込められています。
撮影を少し迷っている方も、その魅力を知ればきっと撮りたくなりますよ。
① かけがえのない「今」を、永遠の記録として残す
神秘的に膨らんだお腹のライン、赤ちゃんがポコっと動くたびに感じる愛おしさ。妊娠期間は、ママと赤ちゃんが一心同体で過ごす、二度と戻らない奇跡の時間です。
マタニティフォトは、その特別な感情や体の変化を、美しい形で永遠に残すことができます。
時が経つほどにその価値は増し、いつかお子さんが大きくなったとき、あなたがどれだけ心待ちにしていたかを伝える最高の贈り物になります。また、パパと二人で撮影すれば、夫婦の絆を再確認する素晴らしい機会に。新しい命を迎える喜びを共有する時間は、それ自体が忘れられない思い出となるでしょう。
② 新しい家族を迎える「愛情」を形にする
マタニティフォトは、ママ一人の記念写真ではありません。これから始まる新しい家族の、最初の「家族写真」です。
パパはもちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんになるお子さんと一緒に撮るのもとても素敵です。お腹に優しくキスをしてもらったり、耳を当てて音を聞こうとしたり。生まれてくる弟や妹を心待ちにする姿は、何にも代えがたい感動的なシーンになります。
家族でおそろいの服を着たり、思い出の場所で撮ったりすることで、写真に家族だけの温かいストーリーが宿ります。
③ ママになる「自分らしさ」を表現する
妊娠中の体型の変化に、戸惑いを感じることもあるかもしれません。でも、新しい命を育む女性の体は、最高に美しく、そしてパワフルです。マタニティフォトは、そんな「今のあなた」のありのままの美しさを、自由に表現できる絶好のチャンスです。
お気に入りのワンピースを着るのも、趣味のアイテムと一緒に写るのも素敵。カジュアルで元気な雰囲気、レースや光を使った神秘的な雰囲気、モノクロでクールな雰囲気など、あなたの「好き」を詰め込んで、世界でたったひとつのアート作品を創り上げましょう。
いつ撮るのがベスト?おすすめの撮影時期とタイミング
「せっかく撮るなら、お腹が一番キレイに見える時期にしたい」
「でも、体調も心配だし、いつが良いんだろう…」
マタニティフォトの撮影時期は、多くのプレママさんが悩むポイントです。
ベストなタイミングは、「お腹の丸みの分かりやすさ」と「ママの体調の安定」という2つのバランスで決まります。
時期ごとの特徴を解説しますので、ご自身にぴったりのタイミングを見つけてください。
妊娠7ヶ月頃まで(中期)
つわりが落ち着き、体調が安定してくるママが多い時期です。ただ、お腹の膨らみはまだ控えめな方も多く、「マタニティらしい丸いお腹」を写真に残すには、少し早いかもしれません。
あまりお腹を強調しすぎず、ナチュラルな雰囲気で記録を残したいという方や、体調の良い時期を優先したい方には良いタイミングです。
妊娠8ヶ月(28~31週)|初めての撮影におすすめ
お腹の膨らみがはっきりと分かり始め、多くのママがマタニティフォトらしい写真を撮れるようになる時期です。
体力的にもまだ比較的動きやすく、「お腹の分かりやすさ」と「体調の安定」のバランスが最も良いタイミングと言えるでしょう。初めてのマタニティフォトで、いつ撮るか迷ったらまずこの時期を検討するのがおすすめです。
妊娠9ヶ月(32~35週)|お腹のラインが最も美しい時期
お腹の丸みがピークに達し、神秘的で最も「マタニティらしい」ラインになる、まさにベストショットが狙える時期です。
ただし、お腹が大きくなる分、疲れやすかったり、お腹が張りやすくなったりすることも。撮影は時間に余裕を持ち、こまめに休憩を挟むなど、体調を最優先に進めることが何よりも大切です。
妊娠10ヶ月(36週~)|撮影は慎重に
いつ出産が始まってもおかしくない「正産期」に入ります。この時期の撮影は、ママの体に負担がかかるだけでなく、万が一の事態も考えられます。
もしこの時期に撮影を計画する場合は、遠出は避け、自宅や産院からすぐ近くの場所にするなど、最大限の配慮が必要です。基本的には、撮影は35週頃までに済ませておくと、心に余裕が持てて安心です。
どこで撮る?撮影場所それぞれのメリットと特徴
撮影時期が決まったら、次に考えたいのが「どこで撮るか」。
場所によって写真の雰囲気はガラリと変わります。それぞれの場所のメリットや特徴を知って、あなたの理想にぴったりの撮影場所を見つけましょう。
① 自宅撮影|リラックスした自然な表情を残す
いつものリビング、光が差し込む寝室…。慣れ親しんだ自宅は、最高のフォトスタジオになります。周りの目を気にせず、自然体でいられるので、緊張せず柔らかな表情を残したい方にぴったりです。
【自宅撮影のメリット】
- リラックス効果が抜群
- 一番のメリットは、リラックスできること。慣れた空間なので自然な笑顔が出やすく、温かい雰囲気の写真になります。
- 自由度が高い
- 好きな時間に、好きなだけ撮影OK。大切なペットや、思い出の品と一緒の撮影も自由自在です。
- 費用を抑えられる
- スタジオ代やカメラマンの出張費がかからないので、コストをぐっと抑えることができます。
- 体調への配慮ができる
- 疲れたらすぐに横になれるので、体調が変化しやすいママも安心して撮影に臨めます。
【ワンポイント・アドバイス】
プロのようなライティングは難しいですが、自然光をうまく使うのがポイント。レースのカーテン越しに撮影すると、光がふんわりと回り、プロが撮ったような優しい雰囲気の写真になるのでおすすめです。
② スタジオ撮影|プロの手で理想の世界観を創る
「せっかくなら、非日常的で完璧な一枚を残したい!」という方には、フォトスタジオでの撮影がおすすめです。プロの技術と整った設備で、理想通りの世界観を創り上げてくれます。
【スタジオ撮影のメリット】
- クオリティの高さ
- プロのカメラマンが、光やアングルを計算し尽くして撮影してくれます。自分たちでは難しい、神秘的なシルエットフォトなども思いのままです。
- 豊富な衣装と背景
- マタニティドレスはもちろん、様々なテイストの衣装や小物が揃っていることが多く、手ぶらで行っても安心です。
- 天候に左右されない
- 室内なので、季節や天候を気にせず、いつでも快適な環境で撮影に集中できます。
【ワンポイント・アドバイス】
スタジオによって写真の雰囲気や得意なテイストは様々です。事前にスタジオのウェブサイトやSNSで作品例をよく見て、自分たちの好みに合った場所を選びましょう。
③ ロケーション撮影|季節感あふれるドラマチックな一枚に
二人の思い出の公園、初めてデートした海辺、緑豊かなガーデンなど、屋外での撮影は解放感たっぷり。季節の風景と共に、オリジナリティあふれる写真を残したいカップルに人気です。
【ロケーション撮影のメリット】
- 二人だけのストーリー性
- 思い出の場所で撮影すれば、写真に込められるストーリーがより一層深まります。
- 季節感を活かせる
- 春の桜、夏のひまわり畑、秋の紅葉など、その時期ならではの美しい風景が、最高の背景になってくれます。
- ダイナミックな写真
- 豊かな自然光の中で撮る写真は、スタジオでは表現できない、ダイナミックで生命力あふれる一枚になります。
【ワンポイント・アドバイス】
屋外撮影は、天候に左右されることと、移動や気温の変化など、ママの体への負担が大きくなる可能性があります。撮影場所は無理のない範囲で選び、必ず事前に撮影許可が必要かどうかも確認しておきましょう。
何を着る?衣装で魅せるマタニティフォトコーデ3選
撮影場所が決まったら、次は衣装選び。 衣装は写真の雰囲気を決める、とても重要な要素です。お腹を主役にするスタイルから、家族で楽しむコーディネートまで、人気の3つのスタイルをご紹介します。
① 定番のチューブトップ&サッシュベルトでお腹を主役に
妊娠中の神秘的なお腹の丸みを、ありのまま美しく残したいならこのスタイル。チューブトップやブラトップに、ふわりとしたロングスカートを合わせるのが定番です。お腹にサッシュベルトやリボンを巻くと、より特別感がアップします。
【着こなしのコツ】
「腕やお腹周りの変化が気になる…」という方は、レースのガウンや透け感のあるシャツを羽織るのがおすすめです。気になる部分をさりげなくカバーしつつ、おしゃれで優しい雰囲気をプラスできます。
【こんな方におすすめ】
お腹のラインをはっきりと、そしてアートのように残したい方。
② 家族でおそろい!白シャツ×デニムで爽やかな統一感を
パパや上の子と一緒に撮影するなら、おそろいコーデが断然おすすめ!中でも定番で人気なのが、白シャツ(または白Tシャツ)とデニムの組み合わせです。誰でも持っているアイテムで合わせやすく、清潔感と爽やかな雰囲気で、家族写真にぴったりの統一感が生まれます。
【着こなしのコツ】
ママはシャツのボタンをお腹の上まで開けて、お腹をちらりと見せるのも可愛いですよ。家族みんなで裸足になると、よりナチュラルでリラックスした雰囲気に仕上がります。
【こんな方におすすめ】
家族みんなで、自然体で明るい雰囲気の写真を撮りたい方。
③ お腹を出さない派も安心。マタニティドレスやワンピース
「お腹を出すのは少し恥ずかしい…」という方も、もちろん大丈夫。お腹を出さなくても、マタニティフォトは素敵に残せます。体のラインに優しくフィットするリブ素材のワンピースや、ふんわりとしたシフォン素材のマタニティドレスは、お腹の膨らみを上品に、そして美しく見せてくれます。
【着こなしのコツ】
お腹の下あたりにそっと手を添えたり、パパに後ろから優しくお腹を抱えてもらったりするポーズをとると、お腹を出さなくても、その存在感をしっかりと表現できます。
【こんな方におすすめ】
上品で、エレガントな雰囲気の写真を残したい方。肌の露出に抵抗がある方。
どう撮る?お腹を美しく見せる定番ポージング
いざカメラの前に立つと、「どんなポーズをすればいいの?」と戸惑ってしまうことも。 でも、難しく考える必要はありません。お腹の赤ちゃんを愛おしく思う気持ちを表現するだけで、自然と素敵なポーズになります。
基本となる3つのポーズをご紹介します。
① お腹に優しく手を添える、王道&基本のポーズ
まずマスターしたいのが、お腹にそっと手を添えるポーズ。シンプルながら、赤ちゃんへの愛情がまっすぐに伝わる、最も定番で美しいポージングです。
【ポージングのコツ】
- 指先を優しく揃え、お腹の丸みを包み込むように添えるのがポイントです。
- お腹の赤ちゃんに愛おしそうに話しかけるように目線を落としたり、カメラに向かってにっこり微笑んだり。目線を変えるだけで、写真の印象が大きく変わります。
- 椅子に座ったり、床にあぐらをかいたりして、リラックスした雰囲気で撮るのもおすすめです。
② 横からのアングルで、神秘的なボディラインを切り取る
妊娠中ならではの体のラインを、アートのように美しく残したいなら、横からのアングルがおすすめです。生命の神秘を感じさせる、感動的な作品に仕上がります。
【ポージングのコツ】
- 背筋をすっと伸ばし、少しだけ腰を反らせるように立つと、お腹から胸にかけてのS字ラインが際立ち、とても美しく見えます。
- 窓からの光を背に受ける「逆光」で撮影すると、体の輪郭が光り輝く、幻想的なシルエットフォトになります。
- 思い切ってセミヌードや、お腹だけを出したスタイルで挑戦すると、より神秘的で力強い一枚に。
③ パパや上の子も一緒に。家族のぬくもりを伝えるポーズ
家族みんなで撮るなら、お腹を中心に家族の絆が感じられるポーズを取り入れましょう。新しい家族を迎える喜びと、今ある家族の愛おしさが詰まった、宝物のような写真になります。
【ポージングのコツ】
- パパとのポーズ パパに後ろからお腹を優しくハグしてもらう「バックハグ」は、安心感と愛情が伝わる人気のポーズ。二人でしゃがんで、お腹にキスをするのも素敵です。
- 上の子とのポーズ お兄ちゃんやお姉ちゃんには、お腹に耳を当てて「赤ちゃんの音、聞こえる?」とやってもらったり、お腹にキスをしてもらったり。無邪気な愛情表現が、写真全体を温かい雰囲気で包みます。
- 手だけ参加 家族みんなの手をお腹にそっと重ねるショットも、シンプルながら家族の繋がりを感じさせる感動的な一枚になります。
もっとおしゃれに!真似したい撮影アイデア&小物集
定番のポーズにプラスアルファの工夫をすることで、写真はぐっと個性的でおしゃれになります。 ここでは、すぐに真似できる小物を使ったアイデアと、撮り方の工夫をご紹介。あなただけのオリジナルな一枚を目指しましょう。
小物・アイテムを活用するアイデア
お腹の赤ちゃんにまつわるアイテムや、夫婦の思い出の品は、写真に温かいストーリーを加えてくれる魔法の小物です。
エコー写真
お腹の前にかざしたり、顔の横に持ってきたり。定番ですが、やはり外せない感動的なアイテム。お腹の中の赤ちゃんと「共演」しているような一枚になります。
ベビーシューズ・ベビー服
小さな靴をお腹の上に乗せたり、可愛らしいベビー服を夫婦で広げたり。「早く会いたいね」という気持ちが伝わる、愛情あふれるショットです。
結婚指輪
パパとママの指輪をお腹の上に乗せるショットは、二人の愛の結晶である赤ちゃんを象徴する、ロマンチックな一枚に。
ガーランド・レターボード
「WELCOME BABY」や「HELLO BABY」といったメッセージを飾るだけで、お祝いムード満点のフォトブースが簡単に完成します。赤ちゃんの名前が決まっていれば、名前を入れても素敵です。
糸電話
パパがお腹の赤ちゃんに話しかける糸電話ショットは、ユニークで可愛らしい人気のアイデア。上の子がいる場合は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに話してもらっても良いですね。
撮り方を工夫するアイデア
小物を使わなくても、撮り方や演出を少し工夫するだけで、写真はぐっと印象的になります。
マタニティペイント(ベリーペイント)
お腹をキャンバスに見立てて、安産祈願の絵を描くマタニティペイント。カラフルでアートな写真は、まさに唯一無二の思い出になります。最近では、ペイントを施してくれるアーティストやサロンも増えています。
神秘的なシルエットフォト
前の章でも触れましたが、光をうまく使ったシルエット撮影は、マタニティフォトの神秘性を最大限に引き出してくれます。夕日や朝焼け、窓からの光をバックに、美しい体のラインを浮かび上がらせてみましょう。
季節感をプラスする
写真にその時期ならではの季節感を取り入れると、後から見返した時に「あの年の春だったね」と思い出がより鮮やかになります。 (例)春:桜や菜の花、夏:青い海やひまわり畑、秋:紅葉やイチョウ並木、冬:イルミネーションや雪景色
お腹の成長記録フォト
毎月、同じ場所・同じ服装・同じポーズで撮影を続けるのも素敵なアイデアです。お腹が少しずつ大きくなっていく過程がひと目でわかる、感動的な成長記録になります。
プロに頼むなら?スタジオ選びで失敗しないためのポイント
自宅撮影も素敵ですが、プロならではのクオリティや特別な世界観を求めるなら、やはりフォトスタジオでの撮影がおすすめです。 でも、たくさんあってどこを選べばいいか迷いますよね。
後悔しないスタジオ選びのために、チェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。
① 写真のテイストやコンセプトで選ぶ
スタジオ選びで最も大切なのが、そのスタジオが撮る写真の「テイスト」が自分の好みと合っているか、です。スタジオのウェブサイトやInstagramで過去の作例をたくさん見て、「こんな風に撮ってほしい!」と思える場所を見つけましょう。
【スタジオの主なテイスト例】
- ナチュラル系 自然光をたっぷり使った、ふんわりと優しい雰囲気。作り込みすぎない自然な表情を残したい方に。
- アート・幻想的系 光の演出や背景にこだわり、シルエットフォトなど、神秘的でアート作品のような一枚を撮りたい方に。
- クール・スタイリッシュ系 モノクロ写真や、シンプルな背景で、かっこよくスタイリッシュな雰囲気を求める方に。
- アットホーム系 貸切スタジオなど、プライベートな空間でリラックスしながら、温かい雰囲気の写真を撮りたい方に。
② 衣装や小物のレンタルが充実しているかで選ぶ
撮影のイメージを左右する衣装や小物。自分で用意するのも楽しいですが、スタジオでレンタルできれば準備がぐっと楽になります。予約前に、どんなものが揃っているかウェブサイトなどで確認しておきましょう。
【チェックしたいポイント】
- 衣装の種類 マタニティドレスの種類は豊富か?カジュアルな衣装もあるか?パパや上の子の衣装もレンタルできるか?
- 小物の種類 サッシュベルトや花冠、ガーランドなど、写真をおしゃれに彩る小物が揃っているか?
- 持ち込みの可否 自分で用意したエコー写真や思い出の品など、使いたい小物を持ち込んでも良いかどうかも、事前に確認しておくと安心です。
③ 料金プランと含まれる内容で選ぶ
料金はもちろん重要ですが、安さだけで選ぶのは要注意。「料金に何が含まれているか」をしっかり確認することが、満足度につながるポイントです。
【チェックしたいポイント】
- 撮影料 基本の撮影料はいくらか?土日祝で料金は変わるか?
- データ 撮影データは何カットもらえるのか?全データもらえるプランか、数カット選ぶプランか?データはいつ頃もらえるのか?
- 商品 アルバムやプリント、フレームなどの商品は料金に含まれているのか、それとも追加料金が必要か?
- その他 ヘアメイク代や衣装代はプランに含まれているのか?
複数のスタジオのプランを比較検討し、自分たちの予算と希望に合った、納得のいくプランを選びましょう。
マタニティフォトのよくある質問
ここでは、マタニティフォトを検討しているプレママさんからよく寄せられる質問にお答えします。 疑問や不安を解消して、安心して撮影当日を迎えましょう。
撮影料金の相場はどれくらいですか?
料金体系はスタジオによって大きく異なりますが、**「撮影料+商品代(データやアルバム)」**で構成されるのが一般的です。
撮影データが数枚もらえるようなプランで1万円~3万円、全データやアルバム付きのプランだと5万円以上が目安になります。
一方で、大手子ども写真スタジオなどでは「撮影料無料」のキャンペーンを行い、写真プリントやアルバムなどの商品購入代金のみがかかる場合もあります。前の章で解説した「料金プランと含まれる内容」をしっかり確認し、最終的に総額でいくらかかるのかを把握することが大切です。
妊娠初期でもマタニティフォトは撮れますか?
はい、撮影自体はいつでも可能です。
つわりが落ち着いた記念や、家族への妊娠報告を兼ねて撮影するのも素敵ですね。
ただし、この記事でおすすめしている「妊娠8ヶ月以降」に比べると、お腹の膨らみはまだ目立ちません。そのため、お腹の丸みを主役にした「マタニティフォトらしい」写真を希望する場合は、もう少し待つのがおすすめです。初期に一度撮り、後期にもう一度撮ってお腹の成長を比べるのも面白いアイデアですよ。
ウェディングフォトも一緒に撮れますか?
はい、多くのスタジオで可能です。
「マタニティウェディング」や「フォトウェディング」のプランとして、ウェディングドレスを着て、マタニティフォトも一緒に撮影することができます。
結婚式を挙げていないカップルや、結婚式の時には撮れなかったウェディングフォトを、新しい家族が増えるこの記念すべきタイミングで残すのは、とても素敵なアイデアです。マタニティママの体調に配慮したプランを用意しているスタジオも多いので、予約時に必ず「妊娠中であること」と「週数」を伝えて相談してみましょう。
まとめ:あなただけのマタニティフォトで、一生の宝物を
マタニティフォトを撮るための様々なアイデア、いかがでしたでしょうか。 一番大切なのは、周りと比べることなく、あなたとご家族が心から「撮りたい」と思える方法を選ぶことです。この記事が、そのためのヒントになれば幸いです。
ぜひ、あなたらしい最高の一枚で、一生の宝物となる素敵な思い出を残してくださいね。
妊娠中から地域とつながることを意識して!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。執筆者の加籠六侑樹(かごろく ゆき)です。
私が安産を願うマタニティペイントを描いています。これは単なるアートではなく、ママの不安を期待に変え、出産への勇気となる「お守り」だと信じ、一枚一枚心を込めています。
そして、ペイントはあくまで「きっかけ」です。私が代表を務める「一般社団法人マタニティチャームズ」が、本当に届けたいのは、産後に「一人じゃない」と思える温かいコミュニティ。育児の悩みや喜びを分かち合える、もう一つの「実家」のような"つながり"を大切にしています。
もしこの記事を読んで、少しでも私たちの活動に興味を持ってくださったり、「誰かとつながりたいな」と感じたりしたら、ぜひ一度、下のリンクからサイトを訪れてみてください。
あなたのマタニティライフが、さらに豊かで安心なものになることを心から願っています。
《一般社団法人マタニティチャームズ公式サイトはこちら》
執筆者プロフィール

マタニティチャームズ
マタニティチャームズは、安心してマタニティ期を過ごしてほしいと願うあなたのお守りのような存在です。 「あかちゃんがやってきた!」その日から生まれてきてくれるまで、マタニティ期間は特別な時間です。 嬉しさや喜びだけでなく、不安・辛い・痛い…そんな時期ももちろんあります。 大阪府枚方市とその近郊で我が子の誕生を待ちわびるマタニティさんとそのご家族、また周りの方にとってこの地域には安心して新しい家族を迎えられる環境があるということを知っていただきたいと思っています。 ここに来れば、これからきっと大丈夫!と思っていただけるようなお守り代わりになることを願って、自分の身体とつながる、命とつながる、人とつながる…。 ここでの出会いが、あなたにとって新たなつながりになりますように!

