【第6回ドナルドハウス】熱い思い、ギュウギュウのお弁当〜。
今回私は、初参加させて頂きました!お料理の仕事をしてるわけではないし、普段から献立を考えるのも苦痛にすら感じていますが、メニュー決めから皆さんの思いが溢れてワクワク、ドキドキ。
これまでのレポートや体験談を参考に、「お魚はあまり食べてないみたいだよ。」「お肉もあったら嬉しいよね!」「旬のものを食べてもらいたい!」などの思いが溢れ、メニューが決まりました。
最終的にご飯は、コーンご飯と豆ご飯の2色となりました!
皆さんそれぞれ色んな想いを持って、何ヶ月も待って参加しておられる方もいらっしゃいました。
子どもの食事に関わっていて何がしたいという熱い想いを持っておられ、皆さんの思いに感激!でした。
今回私が参加させていただいたのは、仕事場での風景と重なるものがあったからです。
現在訪問看護(病気を抱えた方の自宅に訪問して看護を行います)の仕事をしているのですが、中には長期的な療養生活でご家族が必死になり、疲れている姿も見られます。忙しくしている家族やお一人暮らしの高齢者の食卓を見ると、手軽さが重視されたインスタント食品が多かったり、台所が寂しく見えり・・・。実際食事に満足しているのかは聞いたことがないので、そこに寂しさを感じるのは勝手かもしれませんが。
病気を抱えている本人や、頑張っているご家族に、旬のものや手作りのものが届けられたらなぁ〜という思いが重なり、参加させてもらいました。
初めましての関係なのに、キッチンに並んで立つと、あっという間にチームワークが!!
ミートボールを一気に2個まるめる技を伝授され、あっという間に美味しいミートボールが完成!
キノコのマリネを作るときに溢れたキノコ汁も味噌汁の出汁に入れるといいよ!など素敵な工夫や、普段使わない子供も食べやすい調味料、素敵なお塩などチームで作ることで、個人的にはすごく勉強になり、感謝です。
思っていたよりもあっという間に、20食のお弁当が完成。
並んだお弁当を見ると、達成感が、ジワジワ〜。
当日は利用してる方も少ないとのことで、手に取られる姿は見られませんでしたが、お弁当を手にした方が笑顔になって食べてくれたら嬉しいなぁ〜。
また参加させていただきたいです。