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【第5回】ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都にてお弁当作りボランティア

4月28日 とても気持ちいい快晴の日

第5回となるお弁当作りボランティアを開催しました!

国立循環器病研究センターの隣
おおさか健都ハウス(ドナルド・マクドナルドハウス)は
入院療養中の子供達の家族が過ごす滞在施設

毎日の看病で大変なご家族のために
やさいたっぷりのお弁当を
食べて元気になってほしい!!

そんな思いで今回は5名が参加しました

今日の献立

中華おこわ

ピーマンとししゃもの炒め物

ひじきとおからの煮物

切り干し大根と春雨ときゅうりのツナサラダ

豆もやしの中華スープ

兜のパイ

事前にLINEでワイワイ決めました
今回はGW直前なので
こどもの日らしい献立を考えました

兜のパイにはバナナとあんこを入れます
さて上手くできるかな?

食部 部長のみほこさんを除き

みんな初めて参加したメンバーでした

でもいざ調理が開始すると

それぞれが自分で考えて動き

自然に分担ができました。

「わたしは春雨つくるね!」


「わたしはおこわの仕込みをするね!」

みんな家ではお母さんだから

さすがの手さばきでどんどん料理ができていきました

そして今回のメイン

兜(かぶと)のパイ

春巻きの皮で折り紙と同じ兜をつくり

中にあんことバナナを入れました

これを揚げると…♪

こんがり甘い匂いのパイができました♪

 

盛り付け

おかずができたらみんなでお弁当箱にもりつけます。

こぼさないように、均等になるように…♪

そして滞在中の家族の方に喜んでくれるといいな♪と

思いを込めながら詰めました。

 

 

お弁当25個完成!

みんなで力を合わせて完成しました!

1人ではできないけど5人ならできた♪

お野菜たっぷり、どうぞ召し上がれ♪

 

お弁当を作ろうボランティアに参加して

ハウスの館長 小泉様がこんなお話をしてくれました。

こどもの入院療養中のご家族は

想像以上に大変な思いをして

毎日を過ごしています。

 

こどもが元気になって退院し、

笑顔でハウスを出ることもありますが

悲しいことに、そうでないときもある。

 

でもハウスにいたからこそ最期に立ち会うことができたり

仲間と支え合うことができた。

そう言ってくれたご家族もいるそうです。

 

普段、健康でいることは当たり前と思ってしまいがちですが

そうではない

 

毎日をありがたく

大切に過ごしていきたいなと

改めて感じました。

 

そして

普段からやっている「料理」を通して

大変な思いをしている誰かを想像し

やさしさを届ける活動ができて

とてもあたたかい気持ちになりました。

 

みなさん、お疲れさまでした♪