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東大ハウスに滞在されるご家族とボランティア

ママノユメ✕マザープラス
ドナルド・マクドナルド・ハウス
東大ハウス

 

おおさか健都ハウスから始まった
お弁当づくりのボランティア。

東京第1回目は2月17日(金)
東京大学医学部付属病院構内にある
ドナルド・マクドナルド・ハウス
東大ハウスで実施しました。


東大ハウスは
お子さんが産後NICUに入られているお母さん
(お母さんご自身も産後間もない身体です)

難病のお子さんを支えるご家族

お子さんの移植を待っているご家族
さまざまな方々が滞在されているそうです。

ご家族がこの東大ハウスを利用する理由

 

・東大ハウスから病院までとても近いので
何かあればご家族がすぐ駆けつけられる

 

・お子さんの病室から東大ハウスが見えるので
「ママはあそこに泊まるよ」と
お子さんに伝えられる。
お子さんもきっと安心できますよね。


お子さんの入院生活の中で
寄り添うご家族は私たちの想像以上に
さまざまなことがあると思います。

お子さんのそばに、少しでも長くいたい

 

もし体調の変化があれば、すぐに駆けつけたい

親御さんは食事に時間をかける余裕はない。
3食コンビニ食のことも

 

などご様子をハウスマネージャの方から
お聞きしました。

 

 

 

ボランティア

 

さまざまな企業様や団体
プロ野球選手・力士の方々、
さらにハウス内の掃除や手作りのグッズ
日中・夜勤の受付のご対応など
多くのボランティアさんが
関わられているそうです。

私たちママノユメだからこそできること
それが【お弁当】をご用意させていただくこと。

 

入院中のお子さんを支えるのは
医師・看護師・ご家族です。
お子さんをたくさんの人が支えています。
ご家族を支える人も必要です!!

 

私たちは
どんな料理を作ろうか?
食材は何がいいかな?
デザートは喜ばれるらしい!
お弁当を食べる方を想像しながら
参加メンバーで考え・料理し仕上げたお弁当。

 

少しでもホッと気持ちを休める
時間にして欲しい。
そんな想いでお作りしました。

お食事後
アンケートにお寄せいただいたご感想

 

・一時退院中でハウス滞在中の娘が
とても喜び完食でした!ありがとうございます。

 

・時間はたくさんあるのですが、
子どもが大変なのに売店に買いにいったり、
レンジで温めたりるすのも気がひけてしまい、
さっと食べられるおにぎりやパンで
お腹を満たすだけの食事です。
野菜が不足してしまうので、
このようなバランスを
考えてくださった提供に感謝です!!

 

・市販のお弁当は後でのどが乾きますが、
今日のお弁当はのどが乾きませんでした。
とりの照り焼きがやわらかくて、
味もしつこくなく一番おいしかったです。

 

・全部おいしかったです。
少し量が多いかな?と思って
食べ始めましたが、ペロッと完食。
食べやすかったです。

 

・お弁当で栄養をたっぷり摂ってから
子供の面会に行けました。
温かいお気持ちと美味しいお料理を
ありがとうございました。

 

・あっという間に食べてしまいました。
照り焼きの味付けも濃すぎず大好きな味でした。
ガトーショコラもフワフワで
レシピを知りたいです。
あたたかなお気持ちが
伝わってくるお弁当でした。
ありがとうございました。



手書きのメッセージを読みながら、
目頭が熱くなります。

 

 

参加した私たちは

帰り際メンバー内では
「次はいつ?」
「さいたまハウスもあります!」
「世田谷ハウスもまもなくスタートです」
と、早速スケジュールチェックの
時間となりました。

 

参加した5名は
改めてこのプロジェクトの意味にふれ
参加し続けていくことを想った時間でした。

 

今後も
みんなの気持ちを繋いでいけたら
いいなぁと思っています。

 

お料理好きな方
一緒に作ってみたい方
ドナルト・マクドナルド・ハウスに
関心をお持ちの方
多くの方々とご一緒できると嬉しいです。


東大ハウスは
毎月第3金曜日に実施予定です。

 

 

追記:
アンケートのリクエストにおこたえして、
レシピもご用意しました。