💞ママの夢サミットIN大阪夢祭2025開催いたしました
『ママの夢サミット 大阪夢祭2025』を、昨年に続き大阪城天守閣のすぐ横に位置するザ ランドマークスクエア オオサカにて開催させていただきました。
ご参加くださった企業様、そしてママの皆さま、本当にありがとうございました。
2025年もあと一ヶ月をきりました。
2015年からスタートしたママの夢サミットは今年で丸10年を迎えることができました。
ママの夢サミットを全国各地で開催、そして夢活動やイベント企画。
様々な活動と思い出を築きあげてまいりました。
そもそも「ママの夢サミット」を始めるきっかけは、今から約10年前。
（株）WATAMIの渡邉美樹さんとお会いした際、「みんなの夢award」に伺い対談させていただく中で、私は“もっとも夢を持つべき存在は、子どもを産み育てるママではないか”とお話ししました。すると渡邉さんが「やりましょう！」と言ってくださり、その日のうちに開催日が決まったのです。
ママは、どうしても旦那さんや子どもの夢を支える側にまわりがちです。
だからこそ、年に一度くらいは自分の夢を語り、仲間と縦にも横にもつながれる場所を作りたい
――その思いが出発点でした。
そして次に、このイベントを大阪だけで終わらせず、日本全国のママに広げたいと考え、「ママノユメ」のプラットフォーム作りに力を注いできました。
ママは、ママというベールをそっと外すと、実は驚くほどのポテンシャルを秘めています。
赤ちゃんを抱っこしていても、やり方次第で社会とつながり、社会を支える存在になれる。
ママだからと言って諦める必要は何ひとつなく、むしろママだからこそできることがある。ずっとそう伝え続けてきました。
点で頑張っているママたちが線でつながり、やがて面となれば――
私たちが命より大切に思う子どもたちに、自立した「心」や「考える力」、そして生き抜くための「人間力」を育んでいけるのではないか。
そして、そんなママの背中を見て育つ子どもたちが増えれば、社会も学校も良くなっていくのではないか。
私たちはそう信じています。
ママが夢を言葉にする場のエネルギー、その空気感こそが、社会を動かす原動力です。
私たちマザープラスは、「ママになったからこそできること」を形にする場所を提供し、自らの意思で挑戦するママたちの喜びと幸せを生み、ママの可能性を信じることで、素晴らしい未来を創っていけると考えています。
当日の最後の挨拶に、ママノユメ代表の巽がパキスタンでのポリオワクチン投与ボランティア活動の報告をしました。
会場には涙をぬぐいながら話をきいてくださっているママも多く、
今後、マザ―プラスは社会貢献活動にも力をいれていきます。
最後に、巽による総括を掲載させていただきます。
今回参加させていただいたパキスタンでのポリオワクチン投与ボランティアは、私の人生観を大きく変える経験となりました。
日々の生活の中で不平不満を抱くことは誰にでもありますが、現地の状況を目の当たりにすると、そのような思いが恥ずかしくなるほど、日本は恵まれた環境にあります。蛇口をひねれば安全な水が出て、スイッチを押せば明かりがつく——。こうした当たり前である国に生まれ育った私たちは、良くも悪くもその豊かさに慣れ、平和ボケしているのではないかと強く感じました。
スラム街を訪れた際、生活は厳しく、家という家もなく、裸足で歩く子どもたちも多く、不衛生な環境で暮らしています。それでも彼らは底抜けに明るく、目を輝かせながら私たちを歓迎してくれました。
その姿に触れ、物質的には貧しくとも、心の豊かさはむしろ日本人よりずっと強いのではないかと感じさせられました。
わずか3日間のボランティア活動で現地の全てを理解できるわけではありませんが、そんな私でも小さな行動によって現地の方々が喜んでくださり、「役に立てる」という実感を持つことができました。
日本という豊かな国に生まれ育った私だからこそ、社会奉仕・職業奉仕としてできることはまだまだ無限にあると感じています。
現地でのミッションは3日間でしたが、帰国後に私ができることは、この地球上で起こっている現実を一人でも多くの人に伝えることだと思っています。
今回の経験を無駄にせず、これからも行動につなげていきたいと思います。
写真つきレポートはこちら↓
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました😊
今年はミャクミャク衣装で…😶🌫️